ドッグフード

犬猫にとっての有害な食材一覧【2019年7月更新】

・「たまねぎを食べると中毒になる」

・「チョコレートを食べさせてはダメ」

・「人が食べられる食材の中で、犬猫にはダメな物が結構あるらしい」

このような話を、一度は聞いたことがありませんか?

私もペットを飼い始めた時に、いろいろな情報を、獣医師やメディアから情報を取り入れていました。

当時、思ったのは「一目でダメな食材が分かるような物があると便利だな」って感じてたのを覚えています。

今回は、その気持ちを記事に表してみようと思っています。

 

本記事では「有害な食べ物」をテーマとして下記の2点を紹介します。

  • 犬猫にとって有害な食材は何?
  • 禁忌ではないが、避けた方が賢明な食材

■本日のテーマ

犬猫にとっての有害な食材とは

これから出てくる食材を飼っているペットが食べてしまった場合、直ぐに掛かり付けの動物病院に相談して下さい!

たまねぎ・ねぎ・にんにく・ニラ

たまねぎやねぎと言った「ねぎ属」の食材は、犬と猫にとって有害という事を一度は聞いたことがありませんか?

それは、赤血球を壊してしまう悪い成分が含まれているからです。

症状としては「貧血」「血尿」が現れます。

うっかりするパターンの紹介ですが

・「玉ねぎ入りの煮込みスープ」や「ハンバーグ」など、実はたまねぎが入っていた料理

・「肉じゃが等の煮汁」

・「熱をガンガン通した料理」

上記のパターンも、全部ダメです。

悪い成分というものは、基本熱に強い性質をもっています。

例え「たまねぎ」そのものを食べていなくても、悪い成分はしっかり残りますので

絶対に食べないようにしましょう。

チョコレート・ココア

チョコレートも、食べてはダメと言われる代表格の一角ですね。

原材料のカカオに含まれる「テオブロミン」が有害と言われています。

症状としては、嘔吐・下痢などの消化器症状、大量に摂取することによる心不全などの死亡例があります。

一方、「大量に食べなければ大丈夫ではないか」との所説もあり、10㎏の犬が300g食べて症状が出たとか。

50㎏の人に換算すると、1.5㎏食べたことになりますので、その量を食べれば誰でも具合が悪くなりますよね…

でも私的には禁忌だと考えています!

ブドウ・レーズン

こちらはまだ原因が分かっていない部分もあるのですが、犬で「腎不全」になったという症例があります。

最悪のケースは死亡です

晩酌をされるご家族の方はいらっしゃいますか?

おつまみにレーズンを食べていて、それを与えてしまったという例があるみたいです。

お酒はそこそこにしましょう。

 

キシリトールのガム(犬のみ)

キシリトールのガムはコンビニ等に売られています。どこでも買えるものですね!

歯の健康を意識している方は、普段から噛んでいるでしょう。

実はこの「キシリトール」が厄介なんです。

甘味料のキシリトールは人は吸収しないのですが、犬では吸収されます。

われわれの体は血糖値が上昇すると、血糖値を下げる為にインシュリンというホルモンが分泌されます

しかし、あくまでも血糖値が上昇した際の話です。

最初に、「犬はキシリトールが吸収される」と言いましたよね?

そうすると体の中では、「本当は血糖値が上昇していないのに、キシリトールが吸収された分、血糖値が上昇した」と勘違いを起こします。

その状態になると、体は血糖値を下げようとしてインシュリンを分泌します。

結果、普通の血糖値の状態から、更に血糖値を下げてしまうので「低血糖症」になってしまいます。

症状としては、「意識の低下」、「脱力」、「昏睡」、「痙攣」です。

食べてしまった場合、直ぐに獣医師まで相談して下さい。

 

アボカド

こちらもまだ分かっていない事が多いのですが、「ペルシン」という成分が有害と言われています。

致死量や毒性の仕組みが解明されていない事が多いですが、避けて頂くことが賢明です。

禁忌ではないが避けた方が賢明な食材一覧

生魚(白身魚)

ビタミンB1を破壊する「チアミナーゼ」という分解酵素が多く含まれるので、ビタミンB1欠乏症が発症します。

ビタミンB1欠乏症は神経障害や意識障害を起こす恐れがあります。

症状としては「ふらつき」が起きる可能性があります。

チアミナーゼは加熱で避けれるそうなので、なるべく生魚を避ける事が賢明です。

サザエさんのオープニングもダメてすね・・・

 

卵白

こちらは卵黄でなく、あくまでも「卵白」です!

症状としては「皮膚炎」「脱毛」の原因となります。

卵白に含まれる「アビジン」という成分が、被毛や皮膚に必要な「ビオチン」の吸収を妨げます。結果、ビタミンB1欠乏になり、症状が発症します。

 

肉だけの食事

肉だけの食事は「リン」と「カルシウム」のバランスが悪いです。

理想の比率は1:1ですが、肉だけの食事は20:1と「リン」が特化した状態です。

結果、「カルシウム不足」を引き起こします。

生肉の場合、「トキソプラズマ」という寄生虫に感染しているケースも考えられるので、なるべく加熱することをおススメします。

昔は肉食動物だったから肉料理でも大丈夫でしょ?と考えられるケースがあるかもしれません。

豆知識ですが、野生時代の話です。

獲物を捕らえて食べる場合、「肉」や「骨」、「血管」といった肉以外の部分も食べていたんです。結果、絶妙なバランスですが栄養学としては大丈夫だったと言われています。

 

牛乳

牛乳の中の成分「乳糖」を分解できない場合、下痢などの消化器症状を起こします。

そのことを「乳糖不耐症」と言います。個体差がありますので必ずではありません。

通常、乳糖は「ラクターゼ」という酵素で分解するのですが、その酵素が出ない場合があるようです。

禁忌ではないので、様子を見て与えましょう!

余談ですが、乳糖不耐症は男性に多くみられる症状です。

成長するにつれ「ラクターゼ」が少なくなると言われているので、お腹が緩くなると言われています。

 

鶏や魚の骨

鶏と魚の骨も丸のみすると危険と言われています。

特に鳥の骨は構造が縦割れする可能性があるので、棘の様な形になりやすいです。

それを丸呑みしてしまったら、消化器を傷つけることになります。

鶏と魚の骨は食べさせることは避けるべきだと考えています。

 

ナッツ類

カロリーの取りすぎや、尿路結石の原因となるミネラルが豊富に入っています。

マカダミアナッツは中毒の報告があります。

煮干し、海苔類

ミネラルが豊富で、尿路結石の原因となります。

まとめ

「犬猫にとって有害な食材の一覧」はどうだったでしょうか?意外と身近な食べ物が多かったと思います。

もう少し細かく書くと文量が増えてしまうので、Part2に近日中に記載します。

禁忌な食材や避けた方が良い食材と分けて書いてありますが、どっちにしても食べてしまったら直ぐ獣医師に相談をして下さい。

最悪のケース死亡することも考えられるので、普段から食べ物意識して与えるようにしましょう!

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